「猫の日」に思ふこと…

昨日は2/22で猫の日でしたね。
朝日新聞の天声人語がとても良い内容だったので、それを引用させていただくことで
今日のブログにしたいと思います。

20150222


~朝日新聞の≪天声人語≫より(2/22朝刊)~引用
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犬びいきと猫びいき、どちらが多数なのかは判じがたい。
犬文学も猫文学も内外に名作がある。
だが俳句となると、私感ながら猫に軍配があがるように思う。
しぐさやたたずまいが俳句心をくすぐるのだろうか。

<叱られて目をつぶる猫春隣>
<仰山に猫ゐやはるわ春灯>
は、ともに久保田万太郎の作。
春隣とは春が間近いことをいう。
後者は春の宵の、猫のたまり場だろう。
京都あたりの女性言葉をそのまま借用して巧みだ。

きょう2月22日は「猫の日」。
三つ並ぶ2をニャン、ニャン、ニャンと読む語呂合わせだそうだ。
東京では、近所の公園を歩く猫の背中の毛色にも、淡い春が光っている。
恋の季節を迎えて鳴き声が狂おしく、けたたましいのも今頃である。

猫好きは多いけれど、迷惑がる人も少なくない。
飼い猫でもなければ、そこそこ目立つ動物が住居ひしめく場所で生きるのは難しい。
そこで不妊去勢の手術を施して、猫とご近所との共生を探る人たちが増えている。

命を一代限りで尊重しながら、数を減らしていく試みは、各地で広がりつつあるようだ。
譲渡会などの取り組みもあって、猫の殺処分は最も多かった1991年度の3分の1に減っている。


無責任な餌付けで野良猫が居着いたといったもめごとは絶えないが、近頃は耳に切れ込みのある
「手術済み」も結構見かけるように聞く。
<春寒く子猫するよる夕かな>高浜虚子。
飼うにせよ地域でかわいがるにせよ、責任が欠かせない。
そんな一句と読み取りたい。
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